運転日報の作成・保管責任は誰にありますか?
解説
送迎代行を業務委託(運行管理請負)で外注している場合、運転日報の日々の作成はドライバーおよび委託先が担い、保管義務は安全運転管理者の配置義務がある車両保有者(委託元)に帰属します。ただし、実務上は委託先が作成から保管まで一括で対応し、委託元へ写しや報告を提出する運用が一般的です。
補足(条件・例外・注意点)
- 運転日報には、ドライバー名、乗務開始・終了時間、休憩・睡眠時間、運行経路、異常や事故の記録などを記載する必要がある
- 安全運転管理者の配置義務がある事業所(白ナンバー車両5台以上など)は、運転日報の備え付けと記録管理が法的に求められる
- 委託契約の中で、日報の作成方法・提出頻度・保管場所・保管期間を明確に取り決めておくことが重要
- 運転日報はペーパーレス化(Excel・専用システム)も法律上認められているが、改ざん防止のため編集履歴を残す設定が必要
- 日報の記録が不十分な場合、事故発生時に企業の安全管理体制が不備と判断される可能性がある

















