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自動車運行管理ラボ

2022.07.15 安心/安全/教育 送迎時の事故防止に必要な対策とは|企業がとるべき対策を詳しく解説!

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送迎代行サービスは、施設送迎や幼稚園送迎など送迎業務を外部委託できるため、すでに多くの企業から利用されています。送迎サービスで最も重要とされることは、安全にご利用者様を目的地までお送りすることです。事故を未然に防ぐためには、どのような対策が必要なのでしょうか。本記事では、交通事故の主な原因や事故防止対策の具体的な内容について解説します。

 

送迎代行サービスが必要とされている背景

事故防止

少子高齢化が進み、労働人口が減少することが見込まれる日本では、企業での業務効率化が求められています。そのため、業務負担を軽減するシステムやサービスの導入が進んでいます。

その中でも送迎代行サービスは、介護施設や幼稚園などで負担になっている「送迎業務」を外部委託できるサービスとして期待されています。

送迎業務は送り届けるだけでなく、毎日の車両点検や感染症予防対策など細かなメンテナンスが必要なため、通常の業務よりも負担が大きいとされています。送迎代行サービスはメンテナンスも含めて全てを一任できるため、企業にとっては導入するメリットが大きいと言えます。

 

発生している交通事故の原因

事故防止

警察庁が発表した令和3年(2021年1月〜12月)の交通事故死者数は2636人で、前年比7.2%減、203人減少しています。減少の要因は、感染症拡大に伴う外出者の減少や先進運転支援システム(ADAS)の普及によるものとされています。交通事故での死者は減少傾向にあるものの、子供が犠牲になる痛ましい事故なども未だ後を絶ちません。

こうした交通事故の主な原因は、「ドライバーの不注意」と「ドライバーの運転技術不足」の2つがあります。

 

1.ドライバーの不注意

  • 安全不確認(一時停止や減速だけで、左右確認などの安全確認が不十分なまま運転すること)
  • 脇見運転(タバコを吸いながら、スマホを操作しながらなど他のことに気を取られた状態で運転すること)
  • 動静不注視(他の車両や歩行者の確認を怠って運転すること)
  • 漫然運転(ぼんやりしながら運転すること)

 

2.ドライバーの運転技術不足

  • 運転操作不適(ハンドルの誤りやアクセルの踏み間違い)
  • 速度感覚の欠如(車間距離が短くなったり、減速の遅れが生じ追突事故に繋がっている)

 

毎年4割近い件数を占める最も多い事故は「追突事故」です。追突事故は前方不注意や交差点進入時の追突など、様々な要因で発生する可能性があります。その他にも、見通しが悪い場所での「出会い頭衝突」や、右折時・左折時の衝突など、ドライバーの油断や確認不足によって発生する事故がほとんどです。

どちらの原因も事前の対策で、十分に事故を防ぐことができます。そのため、ドライバーは事故防止対策にしっかりと取り組み、意識を高めていくことが求められます。

 

必要とされる事故防止対策

事故防止

送迎代行を依頼した際の事故は、運転手個人だけではなく企業としても大きい損害が出る可能性があります。送迎代行サービスを利用する場合は、安全に対する意識をしっかり持ち事故防止対策を行なっている会社へ依頼することが重要です。具体的な事故防止対策についてご紹介します。

 

1. 安全運転講習会

最新の自動車社会の情報を常に把握しておくためには、法律や交通情報事故情報を定期的に勉強することが重要です。愛知県警・自動車事故対策センター・損保会社などの専門家から講演を受けることで、ドライバーは情報をアップデートし現代社会の情勢を把握しています。こうした講演によって、会社全体に事故防止の意識が生まれ、より運転管理者のプロ意識が高まります。

 

2.実車体験研修

実車体験とは、実際に自分が車椅子で「乗客」として送迎車に乗る体験をすることです。自分が利用者を体験することで、事故防止の徹底だけでなく乗客の気持ちになって運転することの大切さを実感できます。乗客の負担になる操作(急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど)を避けるためにはどのようにすれば良いか、研修の参加者と議論し日々の業務に活かすことが目的です。

 

3.運転適性診断

入社研修時に、外部団体の「独立行政法人 自動車事故対策機構」にて初任者診断を受講します。送迎サービスは人が車を操縦するため、個人によって得意不得意も変わります。科学的な診断結果のもと、それぞれが持つ運転特性に応じて研修やコーチングを行います。指導者だけでなく本人も、自身の苦手を理解したうえで運転にあたるため、普段から注意力が高まり事故の発生率が低くなります。

 

4.日常点検

車両のメンテナンスも、事故防止には欠かせません。車検を受けたばかりでも、油断せず毎日しっかりと点検を行うことが大切です。万が一のトラブルを避けるため、運転前と業務終了後に車に異常がないか確認しておく必要があります。送迎車両の日常点検は自動車運送法に基づき記録し、毎日の細かなメンテナンスを怠らないことが、安全対策の第一歩です。

 

5.ドライブレコーダーの設置

講演や研修など事故防止に関して事前の対策も必須ですが、運行中の対策も同様に重要です。AIを搭載したドライブレコーダーは、運転手の目の動きや道路標識を認識して、わき見運転や一時停止違反などの危険運転へリアルタイムにアラートを出します。

これまでの通信型ドライブレコーダーで検出できるアクシデントは「衝撃」や「急加速・急ブレーキ」などに限られていましたが、AIを搭載することで映像を分析し「あおり運転」や「脇見運転」なども検出できるようになりました。また、運転中の映像が記録として残るのでドライバーの特徴に合わせた運転指導が可能になり、ドライバーの意識改善や危険運転の防止に繋がっています。

ドライブレコーダーは事故の記録としての役割だけでなく、事故防止の役割としても今後さらに必要とされていくのではないでしょうか。

 

送迎代行サービス選びは、事故防止対策が万全な企業を選ぼう

事故防止

送迎代行サービスとは、業務負担の大きい送迎業務を外部委託することができるサービスです。導入することで、人的リソースの確保と今後の労働力不足の改善にも繋がります。しかし、事故が発生すれば運転手個人だけでなく、企業にとっても大きな損失になります。そのため、安全対策をしっかりと行なっている企業に依頼することが重要です。

日本での昨年度(令和3年度)の交通事故死者数は2,636人で、交通事故の大きな原因はドライバーの「不注意」と「技術不足」が挙げられます。このような事故の対策として、常に最新の交通情報を得るための「安全運転講習会」や実際に送迎車に乗車して乗客の気持ちを体感する「実車体験研修」、運転時の苦手を知り改善する「運転適性診断」などがあります。

さらに、AIドライブレコーダーの設置で、リアルタイムにドライバーへ危険運転のアラートを出しています。ドライブレコーダーの映像を振り返ることで、ドライバーの意識改善と事故防止にも活用されています。ビジネスサポートでは、こうした事故防止対策を徹底して実施しています。送迎代行サービスの導入をお考えの方はぜひ、事故防止対策が万全なビジネスサポートの送迎代行サービスをご利用ください。

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