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自動車運行管理ラボ

2023.06.28

カテゴリ:セミナー

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全国採用担当者が「求人検索エンジン」と「求人サイト」を使って気づいたこと

弊社では採用の専任担当者を2022年4月から配置し、早くも1年が経過しました。思えば初めての採用活動で、わからないことだらけ。Indeedをはじめ、求人サイトもいろいろ試しました。採用ミッションの人数をなんとか集められるノウハウを確立し、今は「さらに新しい採用方法をはじめたい!」とポジティブに活動しています。

そして、この1年で気づいてきたこと。それは、求人検索エンジンを使うにも、求人サイトを使うにも、決して「業者さん任せにしない」ことです。よく「求人原稿も全部お任せ!」といううたい文句や、「応募が集まる求人票のテンプレートをご用意しています!」といった、あたかもそれぞれ業者に”丸投げ”できるようなイメージが求人ではつき始めています。

しかし、業者さんに依頼したからと言って、必ずしも「応募が来る・採用できる」というわけではありません。なぜなら、求人掲載業者さんにとって、原稿作成依頼を受けて求人を出すことが、そもそもの仕事であり、「何名採用できた」という成果まではコミットしていないからです。

どんな媒体を選んでも、求人票で比較されることは避けられない

求人票は今や地域紙やフリーペーパーなどのアナログ媒体だけでなく、求人比較サイト、ホームページ、アプリなど、さまざまな媒体で探せる世の中になりました。技術の進歩というのは素晴らしいものです。仕事を探している人にとって、売り手市場も相まって、好きなだけこだわりの条件を挙げても何かしらヒットするのが今の採用業界です。

そのため、どんな掲載媒体を選んだとしても、数多の求人票と比較されることからは決して逃れることはできません。今後さらに人口減少が進み、応募が減り、求人掲載の費用対効果は悪化するでしょう。

採用担当者は次の4つのことを頭において、求人票を見つめなおす必要があります。

  • お金をかけるだけでは、応募や採用の増加は見込めない
  • 業者さんに原稿を作成してもらったからと言って、応募がある保証はない
  • 手間をかけたから採用できるとは限らない
  • 求職者の状況、求める仕事、時期にあった求人を出す

では、どのような求人が応募者に選ばれるのか。それは「希望の条件で少しでもいい待遇が期待できる」こと、つまり「条件が良い求人」でないと、応募にはつながりません。即効性を求めるなら、まずは条件をよくする、ひいてはよく見せる努力をする必要があります。

例えば、求人票をだす予定地域の競合の求人票を探し、時給はいくらなのか、労働時間(拘束時間)はどれくらいなのか、曜日は、日数は、場所は、など、パソコンに穴が開くほど読み込みます。現在掲載されている求人よりも応募者に選ばれるためには、条件をよくすることが鉄則。時給を他よりも100円高くしてみたり、家事の落ち着く時間を選んでみたり、掲載する地域を少し広げてみたり。

競合求人に負けない求人をつくるには

ターゲット層によって媒体を変え、条件を変え、応募者の目に留まるキャッチコピーを作れるのは、業者さんではなく自社だけなのです。弊社にとって業者さんは、思い描いた求人を形にしてくれて、情報収集ができる強い味方であり、おんぶにだっこの丸投げは絶対にしません。同時にパートナーとして今後も長くお付き合いしていきたいと心から感謝しています。

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