2022.07.25
カテゴリ:安心/安全/教育
タグ:営業ブログ
社員向けオリジナル研修「BFP研修」を少しだけ公開します当社では、毎月【BFP研修】というものを行っております。BFP研修とは、弊社の社員に向けて独自に行っている研修のひとつで、Business support Fire Project「リタイア後も豊かな人生を生きるためのワーク」です。つまりは、「定年後の人生をどう歩んでいくのか」を学ぶ研修です。
<ワーク例>
★あなたは、何歳まで生きますか?
日本の平均寿命は、女性87歳、男性81歳です。
★定年後に必要となるお金はいくらか理解していますか?
ゆとりある老後を生きるためには、夫婦で3,300万円以上必要と言われていますが、これは公的年金を45年間収めた給付額とは別に必要となると算出されています。
★公的年金だけでやっていけると思いますか?
45年間(20歳〜65歳)厚生年金に加入した場合の平均給付額は、月額14.6万円です。ちなみに国民年金では、月額5.6万円となっています。(2021年8月実績)
なぜ会社がライフプランを社員に提案するのか
誰にでも必ずやってくるリタイア(定年)後の人生に向けて、現役時代から真剣に考えて備えていける人は少ないように感じます。なんとなく、これくらい必要だろうとイメージしているくらいではないでしょうか。
しかし、定年後の人生は必ずやってきます。リタイアがより現実的になってくる50代くらいから考え始める人が増えてくるようですが、それではリタイアに備えるには遅すぎます。弊社は、これらのライフプランを社員に考えさせるには、会社のかかわり方にも責任があると考えます。
ライフプランの設計は”今”立てるのがいい
仕事は人生を豊かにしていくための手段であり、豊かな人生は働いている期間のみではなく、無くなるまでの一生涯で考えなければなりません。今を豊かに生きるために仕事に勤しむことを否定はしませんが、定年後も豊かな人生を維持するためには、20代30代のうちから具体的に準備していくことが必要です。
なんとなくの試算では、リタイア後に取り返しのつかないことだらけになります。そして準備には、時間が最大の武器にもなります。少額であっても早くから備えることで、時間を活かして試算を膨らませることもできますし、50代60代からでも準備を始めるのに遅いことはありません。
社員には、定年後も豊かな生活を送ってほしい
私は、当社の職員にリタイア後も豊かな人生を生きて欲しいと真剣に願っています。そのために、会社として出来ることを始めていきたいと考えてBusiness support Fire Project(BFP)を始動することにしました。
みんなの働く目的に「豊かな定年後」を加えてもらい、それを実現することを目的にしています。
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