
株式会社ビジネスサポートの車両運行管理では、園児と先生たちが笑顔で過ごせる毎日をお手伝いし、安心して利用できる空間を提供します。
幼稚園や保育園での送迎は、保護者と施設側の私的な有償サービスの一環であるため、必要不可欠ではなくとも保護者からの要望に応えるためには必要なサービスです。しかし現場の保育士は平成29年度データで約7.4万人不足していると言われており、安全な送迎業務の遂行の実現が難しくなっています。
そこで、添乗員の保育士職員とは別に、外部の運行管理業者と連携して、運転業務まで依頼する方法を、弊社ではご提案しております。
本記事では、送迎代行サービスのメリットや、各社の事例について解説していきます。
送迎バスに手が回らず、「なんとなく」で運用してしまっている方へ
「他の業務に追われ、属人的に運用している」
「長年外注しているが、契約内容を見直したい」
このようなお悩みは、車両運行管理業の専門【ビジネスサポート】にご相談ください。日常の送迎業務だけでなく、ドライバーの採用・労務管理、送迎ルートの作成、車両点検、もしもの事故対応まですべて請け負います。ご用意していただくのは車両だけです。
想定送迎人数もしくは車両台数、1日の想定稼働時間帯、地域、週間稼働日数を記載いただければ、最短翌日に見積もりをお出しします。
送迎業務を依頼するメリット
お客様にとっても園側にとってもメリットがある送迎サービスですが、園側にとっては保育士のリソースが割かれたり、運行にかかわる整備や管理業務など、正直負担が大きくなります。運転業務はもちろんですが、車両の準備・点検や運行ルートの管理、運転手の確保など業務が多岐にわたるからです。
この送迎サービスを委託できるサービスが、送迎業務のアウトソーシングです。運転業務の代行だけでなく、送迎業務にかかわる業務すべてを代行することができます。以下が送迎代行サービスで実施できる業務です。
- 運転業務
- 運行ルートの作成や運行計画の策定
- 車両の定期点検
- 運転手の確保
- 事故対応(もし事故があった場合)
園だけでは送迎業務がおろそかになってしまいそうな場合は、送迎代行サービスの利用を検討されてみてはいかがでしょうか。
ここからは送迎業務をアウトソーシングするメリットを紹介します。
1.労務管理コストの削減
送迎業務に必要な経費には、直接経費(運転手の労務費)と間接経費(管理者の労務費)があります。アウトソーシングに必要な毎月定額の委託費(年契約)には、直接経費と間接経費の全てが含まれていますので、園は労務管理業務(運転手採用、教育、勤怠・労務管理、事故対応など)からも解放されます。
2.徹底的な安心・安全への追求
送迎業務をアウトソーシングする目的の一つに専門業者に任せることで得られる安心があります。自動車運行管理業の場合それは「安全・安心な運行」です。
弊社では、創業以来「安全への取り組み」を第一最優先事項として、自動車安全運転センター、自動車事故対策機構などの第三者機関と連携を図り、ドライバー研修体制を構築していることにより、2022年までに重大事故は、0(ゼロ)を実現しております。
3.送迎車両を資産として管理
送迎車両は毎日の業務を通じて経年劣化していきます。弊社では、車種に応じた適切なメンテナンス(整備・点検・保護)を実施することにより、車両の資産価値を保持していきます。
車両メンテナンスは、安心・安全の筆頭であると考えて、専門知識と技術を兼ね備えた車両管理(VM)チームがクラウドシステムにて全ての車両管理状態をモニタリングしており、効果的に資産管理を実現しております。
幼稚園バスの運行を外部委託するデメリット
幼稚園バスの外部委託には、次のようなデメリットもあります。それぞれ、詳しく解説します。
- コストが割高になる可能性がある
- ドライバーに契約外の業務を依頼できない
- 業者選定による品質の差が生じる
コストが割高になる可能性がある
幼稚園バスを外部委託すると、自園で運営するよりもコストが高くなる場合があります。
業者が提供するサービスには、ドライバーの給与や車両のメンテナンス、保険、管理業務などさまざまな業務の費用が含まれています。またカスタマイズされたサービスや特別な安全対策などを求める場合には、オプション費用がかかることも少なくありません。
そのため、業者に支払う料金にどのような費用が含まれているのかを確認したうえで、自社で運用する場合の費用も考慮し、外部委託するかどうか検討しましょう。
ドライバーに契約外の業務を依頼できない
外部委託の場合、ドライバーには契約で定められた業務のみを依頼できます。
自園で運営する場合は、待機時間に園内の清掃や事務作業などを依頼することもできますが、外部業者のドライバーはバスの運行業務に特化しており、それ以外の業務を依頼することはできません。
また、契約内容によっては車両のメンテナンスや清掃などの業務を依頼できない場合もあります。
契約前に、どこまでの業務を依頼できるのか、しっかり確認しておきましょう。
業者選定による品質の差が生じる
外部委託を利用する場合、業者によってサービスの品質に差が出ることがあります。特に、ドライバーの対応や安全管理のレベルは業者ごとに異なり、一部の業者では期待した品質を維持できない可能性もあるでしょう。問題を避けるためには、事前に業者の実績や口コミを確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
幼稚園バスの運行を外部委託する業者を選ぶ際のポイント
幼稚園バスの運行を外部委託する業者を選ぶ際には、次のようなポイントに注目しましょう。それぞれ、詳しく解説します。
- ドライバーが持っている資格や研修内容
- 車両の整備・点検体制
- 運行ルートの柔軟性
- 緊急時の対応体制
- 料金体系の明確さ
- 契約内容の柔軟性
- GPSや見守りシステムの導入状況
- 他園での導入実績
ドライバーが持っている資格や研修内容
安全な運行を確保するためには、ドライバーの資格や研修制度が整っている業者を選ぶことが大切です。
幼稚園バスを運転するドライバーは、運行に必要な免許を持っているだけでは十分とはいえません。車両を運転するだけでなく、安全運転のための研修を定期的に受けているか、園児との接し方に関する教育が行われているかも重要です。
契約前に業者が実施している研修内容を確認し、安全意識の高いドライバーが運行を担当しているかチェックしましょう。
車両の整備・点検体制
幼稚園バスは毎日使用するため、車両の整備・点検までしっかり対応してくれる業者を選ぶと安心です。車両の点検が不十分だと、故障や事故のリスクが高まります。プロによる定期的なメンテナンスが実施されていれば、安全な運行を維持できるでしょう。契約前に、車両のメンテナンスを任せられるのか、どの程度の頻度で整備・点検が行われているかを確認し、安全性が確保されているかチェックしてください。
運行ルートの柔軟性
園児の増減や送迎時間の変更に対応できる柔軟な運行ルートを設定できるかも、重要な選定基準です。一度決めたルートを変更しにくい業者だと、新たに園児が増えた場合や送迎先が変わった場合に柔軟な対応ができません。契約時にルート変更がどの程度可能かを確認し、柔軟に対応できる業者を選びましょう。
緊急時の対応体制
事故やトラブルが発生した際の対応体制がしっかりしている業者を選ぶことも大切です。バスの故障やドライバーの急病など予期せぬ事態が起こった時に、迅速な対応ができる業者でなければ、園の運営にも支障をきたします。
たとえば、通常派遣されているドライバーが病気などの理由で欠勤する場合には別のドライバーを派遣してくれる業者であれば、安心して運行を任せられるでしょう。契約時に、緊急時の対応マニュアルや代替手配の有無を確認しておきましょう。
料金体系の明確さ
契約後の追加料金の発生を避けるためには、料金体系が明確な業者を選ぶことも重要です。業者によっては、基本料金の他に追加の安全対策やルート変更に対する追加費用が発生する場合があります。見積もりの際には、基本料金に何が含まれているのか、追加費用が発生する条件は何かを細かく確認しましょう。また、費用の内訳を明確に説明してくれる業者を選ぶと安心です。
契約内容の柔軟性
契約期間や条件変更の柔軟性も、業者選びのポイントです。長期契約しか選択肢がない場合、途中で状況が変わった時に不利になる可能性があります。そのため、短期間の契約が可能な業者や、契約条件を柔軟に変更できる業者を選ぶのが理想です。契約の更新条件や解約時の違約金について、契約時に確認しておきましょう。
GPSや見守りシステムの導入状況
GPSや見守りシステムが導入されていると、園だけでなく保護者も安心して利用できます。
例えば、リアルタイムでバスの位置を把握できるシステムがあれば、保護者がバスの到着時間を確認しながら行動できます。また、高性能な置き去り防止装置が搭載されていれば、安心して子供を預けられるでしょう。
安全性を強化するためにも、どのようなシステムを活用しているか確認してみてください。
他園での導入実績
他園で導入された実績があるかどうかも、確認しておくと利用の際の判断材料となります。
他の園で利用されている業者であれば、ある程度信頼されている業者であると考えられるでしょう。特に、同じ地域の幼稚園で導入事例がある業者は、地元の道路事情に詳しく、スムーズな運行が期待できます。
もちろん、実績がないからといって悪い業者だとは限りませんが、ひとつの材料として参考にしましょう。
送迎サービス実施事例
送迎業務に関して全ての業務を委託できる送迎サービスですが、ここからは実際に弊社のサービスを利用して安全な送迎を行っている事例について紹介します。
事例①兵庫県内に幼稚園を複数経営する学校法人
兵庫県内で5校以上の幼稚園・保育園を運営する学校法人様では、送迎が必要な2つの園にて、送迎をご依頼いただいております。
<稼働現場>
兵庫県内の幼稚園および保育園の2校
<使用車両>
中型バス
幼児18人+大人4人定員
<稼働時間>
朝のお迎え: 07:30〜09:30 平日
帰りの送り届け:14:30〜16:30 平日
事例②東京都内のインターナショナルスクール
練馬区や武蔵野市、港区、江戸川区、足立区など、東京都内の多くの市区から通院する生徒の多いインターナショナルスクールで、送迎業務を担っています。
<稼働現場>
東京都内のインターナショナルスクール
<使用車両>
ワゴン
26名定員
<稼働時間>
朝のお迎え: 07:00〜08:45 平日
帰りの送り届け:15:15〜19:00 平日
4月から幼稚園バスの外部委託を始めるための相談時期
幼稚園バスの外部委託を新年度の4月から始めるには、年度が替わる前に委託先を決めておかなければなりません。ここでは、当社に寄せられた問い合わせを月別に集計した結果とあわせて、4月から外部委託を始めるための相談時期について解説します。
4月の運行開始に向けた相談は4月を迎える前に済ませる
当社には、2021年度から2026年7月までのあいだに、幼稚園の送迎に関する相談が176件寄せられています。ただし、幼稚園の相談だけを月別に分けた集計はありません。月別の数字は、介護施設や企業の従業員送迎なども含めた、用途を問わない送迎の相談全体の傾向です。
月別の集計には、2022年度から2025年度までの4年分、1,979件を使いました。2021年度はシステム移行の影響で数字に偏りがあり、2026年度は年度の途中までしかないため、どちらも集計の対象に含めていません。各月の4年分を合計すると、最も少ないのは4月の125件、最も多いのは10月の187件で、10月は4月の約1.5倍でした。4月に次いで少ないのは8月の134件です。12か月の平均を2割前後下回ったのは4月と8月の2か月だけで、残る10か月は156件から187件のあいだにあります。

幼稚園にとっての4月は、新しい園児を迎えて、送迎バスに乗る園児の顔ぶれが変わる月です。年度の切り替わりと重なる月であっても、送迎の相談全体で見ると、4月は1年で最も相談の少ない月でした。4月から外部委託を始めたい園の場合、4月の時点で委託先が決まり、運転手の配置まで済んでいなければなりません。年度が替わってから相談を始めるのではなく、4月を迎える前に委託先との相談を済ませておきましょう。
4月から外部委託を始めるなら前年の秋に相談を始める
4月の運行開始に間に合わせるのであれば、前年の秋には委託先への相談を始めておくと安心です。
秋のうちに動き出しておきたいのは、相談から運行開始までに、園と委託先の双方でやることが多いためです。委託先を選ぶ段階では、選ぶ際のポイントを複数の会社で比べ、見積もりの内訳を1社ずつ確かめていくため、相応の日数を見込んでおかなければなりません。
園の中での手続きもあります。学校法人や社会福祉法人が運営する園では、外部委託に切り替えるかどうかを理事会などで決め、委託費を翌年度の予算に組み込まなければならないケースもあるでしょう。送迎ルートや停留所、発着の時刻が変わるのであれば、新年度が始まる前に保護者へ知らせる時間も必要です。
秋のうちに相談を始めておけば、年が明ける前に複数の会社の見積もりを比べ、外部委託に切り替えるかどうかを園の中で判断する材料を手元に置くことが可能です。
前年の秋の相談では翌年度のバス利用者数を見込みで伝える
前年の秋に相談するときに園が迷いやすいのは、翌年度に送迎バスを使う園児の人数がまだ決まっていない点です。年長の園児は3月で卒園し、新入園児の人数は入園の手続きが済むまで確定しません。人数が決まるのを待ってから相談しようとすると、相談の時期が冬以降にずれ込むケースもあるでしょう。
人数が確定していない段階でも、見込みの人数で見積もりを依頼することは可能です。例えば、今年度にバスを使っている園児の人数から卒園する年長の人数を引き、例年の新入園児のうちバスを使う人数を足せば、翌年度の利用者数の見込みを出せます。送迎する地域は、今年度の停留所の位置を地図に書き込んでおくと委託先へ伝えやすくなります。
幼稚園バスは朝の登園と午後の降園の時間帯に動くため、見積もりを依頼するときは、バスを動かす時間帯を朝の便と午後の便に分けて伝えましょう。預かり保育を終えた園児を夕方に送る便があるのであれば、夕方の便も忘れずに条件へ加えてください。
見込みの人数が今年度の利用者数から大きく増える場合や減る場合には、必要な車両の大きさや台数が変わることもあります。入園の手続きが済んで人数が固まった段階で、見積もりの条件を委託先に伝え直しましょう。
まとめ:安全性と保育の質を両立するための選択肢
幼稚園バスの外部委託は、単に運転業務を任せるだけではなく、園全体の安全管理と保育の質を高めるための重要な施策の一つです。慢性的な保育士不足が続く中で、送迎業務まで自園で抱え込むことは、職員の負担増や安全管理の属人化につながる可能性があります。
外部の専門業者に委託することで、ドライバーの採用・教育、労務管理、車両点検、事故対応まで一貫した体制を整えることができ、園児の安全確保だけでなく、保育士が本来の業務に集中できる環境づくりにもつながります。一方で、コストや契約内容、サービス品質の差といった点も踏まえ、実績や体制を十分に比較したうえで業者を選定することが重要です。
株式会社ビジネスサポートでは、幼稚園・保育園・スクール向けの送迎サービスを多数支援しており、安全性と柔軟性を両立した運行管理を提供しています。
送迎体制の見直しや安全対策の強化を検討している場合は、自園に合った運用方法について情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
送迎バスに手が回らず、「なんとなく」で運用してしまっている方へ
「他の業務に追われ、属人的に運用している」
「長年外注しているが、契約内容を見直したい」
このようなお悩みは、車両運行管理業の専門【ビジネスサポート】にご相談ください。日常の送迎業務だけでなく、ドライバーの採用・労務管理、送迎ルートの作成、車両点検、もしもの事故対応まですべて請け負います。ご用意していただくのは車両だけです。
想定送迎人数もしくは車両台数、1日の想定稼働時間帯、地域、週間稼働日数を記載いただければ、最短翌日に見積もりをお出しします。
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