2022.12.28
カテゴリ:相談受付/セカンドオピニオン
タグ:送迎委託
送迎業務のお悩みをアウトソーシングで解決!外注の費用相場も解説送迎業務の実施に当たっては、ドライバーの欠勤やルート作成にかかる時間、万が一の事故などの悩みが発生することがあります。そうしたさまざまな悩みは送迎業務をアウトソーシングすることで解決できます。
本記事では、送迎業務でよくある悩みに答えます。送迎業務に悩みを抱えている方は、ぜひご覧ください。
送迎バスに手が回らず、「なんとなく」で運用してしまっている方へ
「他の業務に追われ、属人的に運用している」
「長年外注しているが、契約内容を見直したい」
このようなお悩みは、車両運行管理業の専門【ビジネスサポート】にご相談ください。日常の送迎業務だけでなく、ドライバーの採用・労務管理、送迎ルートの作成、車両点検、もしもの事故対応まですべて請け負います。ご用意していただくのは車両だけです。
想定送迎人数もしくは車両台数、1日の想定稼働時間帯、地域、週間稼働日数を記載いただければ、最短翌日に見積もりをお出しします。
1.ドライバーが欠勤した際の代理を確保するのが難しい
体調不良をはじめとしたさまざまな理由で、ドライバーが欠勤してしまうこともあります。そんなとき、代わりのドライバーを確保するのは大変です。当日になってから欠勤がわかった場合、代わりのドライバーを確保するのは難しいこともあります。
とはいえ、ドライバーが休んだからと言って、送迎を中止するわけにはいかない場合も多いでしょう。自社で送迎車両を運行している場合、無理をしてでもドライバーを確保し、送迎を行うことになってしまいます。
しかし、送迎業務をアウトソーシングしていれば、代理のドライバー確保は代行業者側が行うため、欠勤の心配をする必要はありません。
外部ドライバーを依頼するメリットについては「派遣ドライバーを活用する3つのメリットと注意点」もあわせてご覧ください。
2.ドライバー業務がスタッフにとって負担になっている
ドライバー業務が、スタッフにとって負担になってしまうこともあります。送迎業務は、神経を使う仕事です。施設利用者を安全に送迎しなければならないと考えると、それだけで緊張して神経をすり減らしてしまっても無理はありません。
ドライバーとして採用されたわけではなく、施設のスタッフとして採用されたのであれば、ドライバー業務に前向きになれないのも無理はないでしょう。
送迎業務をアウトソーシングすれば、そうしたスタッフの負担を減らすことにつながります。
3.送迎ルート作成に時間がかかる
送迎ルートの作成には、時間がかかります。各停留所を効率良く巡回することはもちろん、乗降にどれだけの時間がかかるか、混雑しやすい場所はないかなどの情報も考慮しながら送迎ルートを作成しなければなりません。
また、送迎ルートは1度作成したら終わりではありません。利用者の増減などをはじめとした利用状況の変更により、何度も作り直す必要があります。利用状況が頻繁に変更される場合、送迎ルートの作成に負担を感じることもあるでしょう。
送迎業務をアウトソーシングした場合、送迎ルートの作成も送迎代行業者が行います。送迎ルート作成に時間がかかり負担に感じている場合には、送迎業務のアウトソーシングを検討してみてください。
送迎ルート作成については「送迎ルートの作成5ステップ!作成が負担な時の対処法を解説」もご覧ください。
4.緑ナンバーの取得は必要?
緑のナンバープレートは、運賃を受け取って荷物や旅客を運ぶ車両につけるものです。乗車する利用者から送迎費用として料金を徴収している場合には緑ナンバーが必要ですが、そうでない利用者の送迎には白ナンバーで運用可能です。
ただし、利用者から送迎費用をいただいている場合には注意しましょう。
5.業務中に事故を起こしてしまったらどうなる?
送迎業務中に事故を起こしてしまった場合、実際に送迎車両を運転していたドライバーだけでなく、送迎バスを運行している施設にも損害賠償責任が発生する可能性があります。損害賠償だけでなく、怪我をした方へのお見舞いや車両の修理など、さまざまな対応が必要です。
送迎業務をアウトソーシングしている場合には、委託先の業者に損害賠償責任が発生します。また、アウトソーシングの場合は事故に伴う対応もすべて代行業者が行うため、依頼側が特別な対応をする必要はありません。
万が一の事故に備えるためには、自動車保険に加入しておきましょう。送迎を主な用途としている車両は、業務用の自動車保険への加入が必要です。ただし、代行業務をアウトソーシングする場合、そのままでは送迎代行業者が保険の対象となりません。そのため、依頼者側が自動車保険に「管理請負被保険者追加特約」を追加するか、「管理車両特約保険」に加入している業者を利用する必要があります。
管理車両特約保険については「管理車両特約保険とは?送迎代行に欠かせない理由を解説」もあわせてご覧ください。
6.送迎業務のアウトソーシングの相場はどのくらい?
送迎業務のアウトソーシングでは、さまざまな要望に対応するため、求められるサービスや環境、利用時間などによってかかる費用に差があります。そのため、依頼者の要望をヒアリングした後に、見積もりを出し、料金を提案するのが一般的です。
とはいえ、基準となる金額がないままでは、送迎代行業者を選びにくいと感じる方もいるでしょう。そこでここでは、ビジネスサポートの料金見積もり例をご紹介します。
スポットでの利用 |
2,000〜2,500円/1h |
1週間あたり3日間稼働の場合 |
13万3,000円〜/月 |
1週間あたり6日間稼働の場合 |
24万7,000円〜/月 |
1日あたりの稼働時間は、4時間未満を想定しています。多くの場合、長期間の契約を結ぶ方が、スポットでの利用よりも安くなります。
送迎業務をアウトソーシングする際には、この料金を1つの参考としてみてください。
まとめ
送迎業務に関して、さまざまな悩みが発生してしまうこともあるでしょう。送迎業務に関する悩みは、アウトソーシングすると解決する場合も多くあります。この記事を参考に、送迎業務のアウトソーシングを検討してみてください。
送迎バスに手が回らず、「なんとなく」で運用してしまっている方へ
「他の業務に追われ、属人的に運用している」
「長年外注しているが、契約内容を見直したい」
このようなお悩みは、車両運行管理業の専門【ビジネスサポート】にご相談ください。日常の送迎業務だけでなく、ドライバーの採用・労務管理、送迎ルートの作成、車両点検、もしもの事故対応まですべて請け負います。ご用意していただくのは車両だけです。
想定送迎人数もしくは車両台数、1日の想定稼働時間帯、地域、週間稼働日数を記載いただければ、最短翌日に見積もりをお出しします。
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