2022.11.30
カテゴリ:セミナー
タグ:ドライバー募集
【オンライン面接編】画面の映り方・相槌・リアクションのポイント現役面接担当者による採用活動シリーズでは、実際の面接で役立つ情報をご提案しています。
弊社ではbellFaceというオンライン営業システムを採用にも活用して、全国の採用業務を大阪本社のメンバーが取り仕切っています。
インターネット回線を使わず電波のみでテレビ電話をしているため、音が切れることもなく、録画・録音できる機能が搭載されていることも嬉しいポイントのようです。
前回の記事では、求人に応募する際、何に気を付けるか?についてお話ししました。今回は、オンライン面接時の画面の映り方・相槌・リアクションのポイントをご紹介します。
オンライン面接は難しくありません
スマートフォンの操作に慣れていない方から応募をいただいたとき、「スマホでは手間取ってしまうため、直接会ってお話ししたいです」というお声を多くいただきます。
普段の生活でビデオ通話をすることは多くありません。スマートフォンの操作に慣れていないからといって、弊社では採用の可否に関わることは少ないです。
誰でも簡単にオンライン面接ができるよう、電話回線だけでビデオ通話・資料共有ができるシステムを採用しています。
実際の面接画面
この応募者様は、駐車中の車の中から面接に参加していただきました。(録画の許可をいただいております)
スムーズにビデオ画面に切り替えることもでき、その後は採用担当者からの業務の説明を資料共有で行いました。
オンライン面接では、普段より少しリアクションを大きく
オンライン面接では、どうしても対面面接よりも物理的な距離や会話の温度感が伝わりづらくなってしまいます。たまに、画面に近づきすぎてドアップに映っている方がお見えになったときは、思わず後ろに下がってしまいます。
ビデオ画面は肩くらいまで映るのがちょうど良いです。今回の応募者様のように、胸から上が映っていると、圧迫感なくお話しできます。
また、オンライン面接の時は、普段より少しリアクションを大きめにした方が内容や人となりが伝わります。 相槌も重要なポイントです!その場に応じて、身振り手振りをつけたり、やや大きめの声でゆっくりと話すと良いでしょう。
注意したいのは「簡潔に話すこと」
オンライン面接は対面に比べてついつい長く話してしまう傾向があります。 企業側は次の質問を投げかけたいのに、話が脱線したり長いと会話のキャッチボールがしにくいと感じてしまいます。
あまり気負いせず、肩の力を抜いて参加していただければ大丈夫です。 一問一答形式を意識し、面接時は気配りまでできると採用率が上がるでしょう。
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