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自動車運行管理ラボ

2023.01.29

カテゴリ:安心/安全/教育

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第14回全国運転サービス士コンテスト(研修&競技会)に来賓として参加しました。

日本自動車運行管理協会で開催された「第14回全国運転サービス士コンテスト(研修&競技会)」に招待され、弊社スタッフが来賓として参加しました。

役員付運転士が乗車する乗用部門と、送迎バス運転士が乗車するマイクロバス部門にわかれた、運転サービス士の日常業務研修と模擬走行の競技が行われました。

車両の知識や運転技術、乗客への気配りなど、様々な視点から研修が行われた後、競技を行う一連の流れを見学する中で、弊社スタッフが特に記憶に残っている研修内容をご紹介します。

1.安全な後退のために、窓を少し開ける

安全な後退操作のための基本事項は多くのサイトでも紹介されています。

  • 乗り込む前に後方の確認をする
  • ギアやペダルの位置などを確認する
  • 同乗者がいるときは誘導してもらう
  • 駐車車両の間にバックするときは側方間隔に注意
  • 歩道や路側帯を横切るときは歩行者などに注意
  • バックモニターへの頼り切りに注意

引用:安全にバックするためのポイント|三井ダイレクト

その研修会場では、このほかに「窓を少し開ける」ことを提案していました。安全確認のためかとも思いましたが、研修によると「窓を開けることで外の空気を取り込むと、気持ちが切り替えられる。いったん落ち着いて操作を行うことで事故率は1割減少する」との説明がありました。

これは簡単に取り入れられて、かつ安全につながる項目なので、ぜひ弊社でも今年からマニュアルに組み込んでいきたいところです。

2.ドアを閉めるときは閉まるのを見ながら静かに

至極当たり前のことではありますが、利用者を搭乗させ最後に扉を閉めるとき、2つのことを意識するようにされていました。

  • 静かに扉を閉める
  • 足や服が挟まらないか、最後まで見ながら閉める

「静かに扉を閉める」ことに対しては、会場ではデシベルまで測っての研修でした。そこまで厳しくはしなくとも、優しい開閉が利用者にとって良いのは間違いないでしょう。

安全に絶対はないため、お客さんの乗り降りには常に気を張っていなければと再認識させられます。

まとめ

日本自動車運行管理協会の全国運転サービス士コンテストに来賓として参加した際の気づきを共有させていただきました。各企業の運転のプロフェッショナル達が集まっており、大変刺激を受けた1日でした。

本会で学んだことをどこまで社内に落とし込めるかはわかりませんが、弊社もマニュアルを見直さなきゃいけないですね。

 

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